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掃除の大切さを感じました。

2015.06.18

夏の暑い季節ですが、霊源院の庭には様々の花が咲き、暑さを少し忘れさせてくれます。

今は先にご紹介致しました水連の花、そして、だいぶと散ってしまいましたが、白い沙羅の花(夏椿)。

水子供養の皆さん、お墓参りの皆さん、目を御留下さい。

さて、霊源院は禅宗(臨済宗)のお寺です。

禅宗は修行の時も含め、とにかくお掃除をせよとやかましく言われます。

ずぼらな私はあまり胸は張れませんが。

出来うる限りは致しているつもりです。

過日、お寺のトイレが故障して使えなくなりました、相当な費用にて買い替えとなりました。

これまではトイレ掃除といえばブラシでごしごし。

でも、新しいので今回からは自分の手にスポンジを握り、直接便器の中を毎日掃除を致しております。

綺麗になり気持ちが良いです。

しかも、汚いなどとは全く感じません。

そういえば、京都の山科に一灯園という共同体があり、そこの皆さんがかつては、バケツ、雑巾を持ち、

民家を廻り、トイレの掃除の奉仕をなされてたことを思い起こしました。

毎日、毎日の掃除を続ければ、汚れないのですね。

掃除はもちろん続けてまいりますが、ひょっとして心の垢も毎日、意識して掃除をすることが、肝要なのかもしれませんね。

最後になりましたが、蓮華堂(水子供養のお堂)へのお線香等のお供え、御厚志、深く感謝を致し、御礼を申し上げます。合掌

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