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お墓を持っていない場合遺骨はどうする?

2021.10.25

お墓を持っていない場合遺骨はどうする?供養方法について紹介します!

「お墓を持っていない場合、遺骨はどうしたらいいのか分からない」

このような悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

お墓を所持していない場合、どのような選択肢があるのでしょうか。

この記事では、お墓を持っていない方の供養方法について紹介します。

お墓を持っていない時にはどのような選択肢があるのか?

お墓を持っていないがお墓を希望される場合は、新しくお墓を建てることになります。

一般的な墓石のお墓を建ててそこに納骨するのですが、工事から引き渡しまでに2~3ヶ月ほどかかるため注意が必要です。

一周忌や三周忌の時期にあわせてお墓を建てる方もいらっしゃいます。

お墓を希望されない方は

次に、お墓を希望されない場合は3つの選択肢があります。

1つ目の選択肢は、お墓以外の納骨先を見つけることです。

遺骨を納骨する際には、墓石のお墓を使うのが一般的ですが、他にも選択肢はあります。

例えば、お墓の代わりに樹木を用いる樹木葬などが挙げられます。

その他にも、納骨堂や合葬墓などの選択肢もあります。

これらの方法は内容がそれぞれで異なるので、それぞれを理解した上で選ぶのが良いでしょう。

2つ目の選択肢は、散骨をすることです。

これは、海や山などに遺骨を撒く方法です。

この方法を採用すれば、お墓を持つ必要はありません。

しかし、散骨を行える場所は限られており、無断で行うと罪に問われるケースもあるので注意しましょう。

3つ目の選択肢は、手元供養です。

これは、遺骨を自宅で保管しておける方法です。

最近では、遺骨の一部をペンダントなどに入れてメモリアルグッズにする方も多くいらっしゃいます。

ただし、この遺骨はいつかは埋葬する必要があることを念頭に置いておきましょう。

永代供養墓について

次は、永代供養墓について紹介します。

これは、お墓を持っていない方や継承者がいない方におすすめの方法です。

この方法は、自分たちの代わりに寺院などの施設の方が遺骨の管理や供養をしてくれるというものです。

仕事などの関係でお墓を管理するために定期的にお参りに出向けない方や、孫やひ孫などの次の世代の身内に迷惑をかけたくないとお考えの方には非常におすすめです。

永代供養墓には、他の方と一緒に合葬する合祀や、個人・夫婦・家族単位で埋葬するお墓など色々なタイプがございます。

それぞれの方法によって費用などが変動するので、自分に合った方を選ぶようにしましょう。

まとめ

この記事では、お墓を持っていない方の供養方法について紹介しました。

お墓を所持していなくても、遺骨を供養できる方法はあるので安心してください。

今回紹介したそれぞれの選択肢を見比べて、自分に合う方法を選びましょう。

ご不明な点がございましたら、当院までお気軽にお問い合わせください。

 

  • 東福寺霊源院の永代供養墓

  • ・墓じまいや墓石修理の心配がありません。
  • ・寺が墓石の維持を行いながら、いつまでも残るお墓です。
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  • 永代供養墓の紹介ページ

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