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御陰様にて無事に退院することが出来ました。明日、6日よりは多くのご縁を頂きたく存じます。

2016.05.05

本当に、御陰様という言葉を辞書の意味でなく、身に染みて感じさせて頂きました。

近くの病院へ先月の末より入院致しまして、本日無事に退院をすることが出来ました。

有難う御座います。

長い間、檀信徒の皆さん、永代供養墓の皆さんへ法務等の面で大変に御迷惑をお掛け致しました。

そして水子供養をご希望の皆様へ、大変に御迷惑をお掛け致しました。

本当に申し訳ございませんでした。

深く、お詫び申し上げます。

本日より、法務、水子供養のご縁を頂いております。

これからも多くの皆さんとご縁が頂けます様、何卒宜しくお願い致します。

この年になり、初めての長期入院。

不安で一杯の入院でした。

自分の身に起きて、初めて、そういう経験をなされている他の皆さんの不安、辛さがよくわかるのです。

当たり前のことですが。

でも、そうなるまでは中々、身に沁みません。

僧侶として恥ずかしいことですが。

治療が順調に進む中、様々な経験をさせて頂きました。

とにかく、お医者さん、看護師さん、病院のスタッフさん、他の入院患者さん、挙げ切れない程の多くの皆さんの思いやり、親切を本当に、身に染みて感じました。

正しく、言い尽くされた、フレーズですが、人は一人では生きていないし、多くの人たちに支えられ生きているという、そのフレーズをこの身にて学ばせて頂きました。

そして、檀信徒の皆さん、水子供養にてまだ、お顔を合わせさせていただいてない方々からもお気遣いのお言葉を多く頂きました。

元気な時は中々に感じ得ないこと(思い上がりなのですが)を多く感じさせて頂きました。

このことを肝に銘じ、これからも多くの皆様とご縁を頂き、そして、僅かでもお返しできます様、精進致します。

そして、私的には災い転じて福となす。

となるよう、日々の暮らしを見つめなおそうと思っております。

本当に有難う御座います。

どうぞ、今後とも宜しくお願い申し上げます。合掌

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