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大象不遊兎徑

2019.10.04

大象不遊兎徑(だいぞうはとけいにあそばず)

少し難しい禅語ですが、気の小さい私が何時も意識致している言葉の一つです。

大きな体の象は兎が通るような狭い道は通りません。

どっしりした考えを持つ人は小さなことには引っかからないという意味です。

細かなお金、利害にこだわる人ほど発想や視野は狭く自分の周りのことしか見えません。

器の大きい人はおおらかでつまらぬことに引っ掛かりません。

最近、話題のあおり運転。

おおらかに、穏やかに、こだわらづ行けましたら、避けて通れるかもしれません。

水子供養へお越しの若い皆さんも味わって頂きたい言葉の一つです。合掌

 

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