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永代供養墓-お墓参りの方法

2022.02.27

永代供養墓でのご質問に回答①

永代供養墓の施工でお世話になりますオフィス石太郎の柳田です。ホームページ内の説明では至らない部分も多々ございますので、ご見学のお客様から直接いただいた質問を紹介させていただこうと思います。これから新しくお墓をお考えの方は是非参考にして下さい。

質問内容 お墓参りやお供え物について

お墓参りの方法

霊源院墓地に建つ永代供養墓の外観は、通常のお墓と変わりません。

浄心壇は洋型墓石を基本にデザインしたもので、安養墓は和型と洋型から好みのデザインを選んでいただけます。

どちらの永代供養墓も、ご高齢の方々のお墓参りに配慮した設計にいたしました。

ご高齢者は、墓前で立ったり屈んだりを繰り返すのは大変ではないかという気持ちからです。

お参りの方法につきましては、ご先祖様や故人を思っての行いであれば、何も型ぐるしく考えていただく必要はございません。

今まで行われてきたお墓参りの手順でお参りをして下さい。

お参り方法の参考例

お彼岸やお盆の頃にテレビの番組でお墓参りの作法などを紹介するコーナーが時々ございます。

以前ご住職に、お墓参りの方法について尋ねてみたことがございます。

「お墓はご先祖様や故人の尊霊が眠る家ですから、水を掛けて隅々まで擦ってキレイに掃除をしてあげるのが一番良いのではないですか」とのことでした。

普段は自宅の外側を掃除する機会はあまりないと思いますが、もしも掃除をするとすれば、おそらく水を掛けてからブラシのようなもので擦るのではないでしょうか。

お墓もご自宅と同様に雨ざらしになっていますので、ほっておきますと黒っぽい水垢や赤っぽい苔のようなもので汚れていきます。

定期的なお掃除を心掛けて、水を掛けてからブラシやスポンジで擦ったり、文字の中は割り箸で擦ったりしますと美観が長続きいたします。

キレイになったお墓を前にして、供花と線香やローソクをお供えいたしますと、とても清々しい気持ちでお参りいただけると思います。

また、お墓参りにお越しの際は、お墓に向かわれる前に、本堂の前で合掌をしていただければと思います。

お参りの際の持ち物

霊源院では、墓地の入口にある地蔵堂(休憩所も兼用)に、皆様からご寄付をいただきました線香やローソクが常備されています。

また、お花の販売コーナーもございますが、お花や線香・ローソクはご持参いただきましても構いません。

故人の好物などをお供えされた場合は、お参り後は必ずお持ち帰りください。

皆様がお供えされた供花は、10日毎に枯れ花の回収を行っていますので、お花はそのままで大丈夫です。

永代供養墓募集の近況報告

霊源院墓地での永代供養墓の施工でお世話になりますオフィス石太郎です。

コロナ禍が続く中ではありますが、昨年の秋ごろより永代供養墓をご成約いただきましたお客様が徐々に増えつつありました。

今年になって遠方よりご見学にお越しの方も増えてまいりまして、以前のような状況に少しずつではありますが戻ってまいりました。

京都市南区西九条蔵王町11

有限会社 オフィス石太郎

電話 075-693-7345(10:30~18:00)

毎週火曜・第2第4水曜定休

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