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永代供養墓とは?

2013.02.17

永代供養墓とは?

永代供養墓の誕生

最近になって「永代供養墓」という文字をよく見るようになりました。

ためしに、googleで「納骨」を検索してみましたら1ページ目に「タイトルに永代供養墓」の文字の入ったホームページがありました。

「永代供養墓」という言葉は、30年近く前に生まれた「永代供養」+「お墓」の造語です。

たしか、「比叡山延暦寺大霊園の久遠墓」が「永代供養墓」の始まりだったと思います。

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比叡山延暦寺」は、日本仏教の母山として世に広く知られる有名なお寺です。

延暦寺は滋賀県にありますが、京都府にあると思っている方が意外に多いので、お間違えのないようにお願いします。

この有名なお寺が運営する「大霊園」ですから、日本全国の方から問い合わせがありました。

問い合わせをされた方達の中には、「お墓はあるが延暦寺の運営する霊園の中にも分骨して供養塔を建立したい」というご要望や、「お墓を承継するものが居ないが、お墓を建てても良いのか?」という色々なご質問があったのではないかと思われます。

だいぶん以前になりますが、墓地管理事務所の方にお話をお伺いしましたところ、このようなご意見が特に関東圏にお住いの方から多く寄せられたようです。

そのような背景の中で、どなた様も安心してお墓を建てていただけるように生まれましたのが「永代供養墓」でした。

「比叡山延暦寺」は、永代供養墓にとりましても母なる山という事になります。

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「永代供養」とは?

お寺によって永代供養の作法は異なりますが、永代供養を簡単にご説明いたします。

「永続的」に「定期的なご供養(読経・回向)」を「お約束」していただきました上で、

・「お寺の本堂付近に設置された位牌壇のお位牌を安置」していただく場合

・「納骨堂などに埋葬していただきました仏様」に対してご供養していただく場合

上記の二通りに大別できると思います。

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一般的な「お墓」とは?

お寺や霊園などでお墓を建てる場合には、「代の続く限り使用する」事を条件に、土地(墓地)の使用権を確保します。

この「代の続く限り使用する」という事を別の言葉で言い換えますと、「墓地の使用権が代々承継され、墓地管理料の支払いが滞らない」という意味になります。

一般的なお墓の場合、墓地を代々維持するには「墓地管理料」を継続して納める必要があります。

墓地使用権を確保しますと、次に墓石店と墓石工事の打ち合わせを行います。 墓石が完成しますと、「開眼法要(建碑式)」「納骨法要」を行います。

これらの法要や作法につきましては、宗教(昨今は無宗派という新しい宗派?もあります)やお住いのエリアにより異なりますので省略させていただきます。

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「永代供養」「墓」とは?

前述の「永代供養」を墓前で継続的に行っていただく「お墓」という事になります。

ただ、一般的なお墓のように「代の続く限り使用する」という条件では、永代供養墓の条件が満たされません。

ここで、永代供養墓の「費用の内訳」と「永代供養墓の仕組み」について説明させていただきます。


永代供養墓の費用の内訳

主な永代供養墓の費用の内訳は次の通りになります。 

・永代供養料

・墓地永代使用料

・墓地永代管理料 

・墓石工事費用

その他に「身寄りのない方々への配慮」として、「ご納骨時の御布施も前納」できる等、墓地により色々な配慮が行われている場合があります。

具体的に4つの費用を列記する事が、永代供養墓を説明するには最も理解して頂けると思います。

「墓地+墓石」と「そこに納骨されている方へのご供養」と「そのお墓が撤去されない仕組み」が組み合わされた物が「永代供養墓」という事になります。


永代供養墓の仕組み

お墓がいつまでも建っている事の条件には「管理料の支払いを滞らせない」という事が必須になります。

現時点で墓地の承継者がおられないご家庭や、承継者に不安を持たれているご家庭の場合、「墓地管理料」を継続的に支払い続ける事は出来ません。

そこで、「将来の分まで墓地管理料」を前納するという方法をとりました。

これを「墓地永代管理料」といいます。

「墓地管理料を前納」する事を「永代管理」・「永代管理システム」といいます。

「永代供養墓」の広告の中に「後々の維持費は一切不要!」という文章がありますが、これは「このお墓は永代管理です」という事です。

永代管理料の算出方法は、永代供養墓の先駆けである「延暦寺大霊園の久遠墓」にならい、「年間管理料×50年分」という事が一般的になりました。

健全に運営されている墓地の場合には、永代管理料を預金する事で生まれる利息でお墓の維持をまかなっています。

どなた様も安心して建てていただけるお墓として、約30年前に生まれました永代供養墓ですが、時代の背景にも後押しされ、今ではこのコンセプトが幅広い方々より支持されるようになりました。

此処、東福寺霊源院墓地におきましても、JR京都駅近郊の「永代供養墓」として、地元の方だけではなく、東京・神奈川などの関東圏の方々からもご好評いただいております。

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これからお墓をご検討の皆様も、「紅葉の名所 京都 東福寺」にあります霊源院墓地の永代供養墓をご検討下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。



大本山東福寺塔頭 霊源院墓地 指定墓石店

有限会社 オフィス石太郎

店長 柳田 貴人


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