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令和6年春季彼岸会の御案内。

2024.03.10

令和6年春季彼岸会の御案内。

霊源院、龍眠庵合同の春季彼岸会を来る3月17日(日)、午前11時から霊源院本堂にて厳修致します。

皆様のお手元にはご案内の葉書が届いておられるとは思いますが、再度ご案内申しあげます。

当日は霊源院客殿にて受付を用意致しております、お越し頂きましたら、受付へお名前を告げて下さい。事前に御用意致しました「水塔婆」をお渡し致します、お供えを頂戴出来ますならばこの時にお預かりを致します。

お渡し致した「水塔婆」に間違いが無いかご確認下さい、もし間違いがありましたら、恐れ入りますが書き直しを致しますので、少しその場でお待ちください、事前に用意は致しておりますが、不注意にて下記落としの時も、その場で書きますので少しだけお待ちください。

早い目にお越しのお方様は、客殿に温かい番茶を用意致しております、宜しければ時間迄ゆっくりとお召し上がり下さい。

本堂へお越しのお方様はご本尊前に用意を致しました「塔婆立てへご自身のお持ちの水塔婆」を立てて頂き、空いている腰掛へお掛けになりゆっくりなさって下さい。

定刻になりましたら、私と龍眠庵住職の金子と共に、ご先祖様へのお勤めをさせて頂きます。息子二人が、お焼香の御案内を致しますので、順次、ご先祖、亡き故人へお焼香、礼拝を下さい。

お勤め終了後は少しお時間を頂き、ご挨拶とお寺の近況報告をさせて頂きます。

お急ぎのお方、体調に無理のあるお方様はご遠慮なく退席下さい。

私からの報告とご挨拶が終わりましたら、法要の終了とさせて頂きます、後は自由解散となりますので、お墓参りがお済で無いお方はお墓参りを頂き、帰路へ着かれるお方は気を付けてお帰り下さいますようお願い申し上げます。

尚、当日は3月とはいえ寒い時期となります、お気軽な服装と温かい服装にてお越し下さい。

又、永代供養墓の常久観音墓、浄心壇のエリアにお祀りの御本尊「観音様」へは午前9時半から尊前へのお勤めを致し、10時迄は息子がお墓に待機致しております、簡単な「墓前回向」をお受け出来ますので、短い時間ではありますが、ご希望のお方はご遠慮なく「お声掛け」下さい。

参拝にあたり、御不明、不安なことがございましたら、ご遠慮なくお電話にてお問合せ下さい。

多くの皆様のお参りを心よりお待ち申し上げます。

「野鳥の庭」が完成致しました。

朝起きて、本堂へ向かいます時、四季を通じて様々な野鳥がさえずり致し、何とも心が穏やかな気持ちに満たされます。

皆様のお住まいの近くでも勿論に野鳥はいるとは思いますが、中々、野鳥のさえずりに耳を傾ける機会は少ないと思います。

お寺の運営に関わって下さっている方から「お参りの時、法事の時に野鳥のさえずりを聞き、客殿で寛げたら嬉しいですね」とのお言葉を頂きました。

以前に出入りの植木屋さんに客殿北側の庭を造って頂いて、既に20年程、経過致しました。

毎日廊下を通り庭を見まして、物足りなさを感じることが度々、御座いました。

そんな時、先の言葉を頂き、又、多くの皆さんの永代供養墓のご縁を頂き、少し余裕が出来ましたので、思い切って庭の造り直しを思い立ちました。

出入りの植木屋さん「曽根造園の女性専務が、私の想いを考慮致し、庭の設計を下さいました」。

ご住職のお寺は水音と鳥が集まる自然な感じの庭です、それに繫がる鳥が集まり、さえずりが楽しめる庭にしましょうとの提案を頂き設計頂き、造園をお願い致すこととなりました。

いざ、造園に入りますと大きな重機が入らず、現場の皆さんは大変な苦労を頂きましたが、苦労の甲斐があり、鳥が集まり、流れる滝の水を飲みに来る自然の庭が私の想いの通りの形として完成致しました。

今回の彼岸会で皆さんに御覧頂くことが出来ます。

是非、お楽しみにお越し頂きたく思います。

今回、お越し頂けないお方様も、これからの法事の折、又、お寺にお越しの節にはお気軽に拝見頂きたく願っております、お気軽に「庭を拝見致したいです」とお告げ頂き、多くの皆さんに見て頂きたく、心より願っております。合掌

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